10月3日(火)② 前回のチャレンジスクール

9月23日(土)の土曜チャレンジスクールでは、プロのマジシャンを招き、マジックの体験をしました。

プロの実演に児童たちは驚き、種明かしでは食い入るように講師の手元を見つめ、やり方を覚えていきました。練習の時間では、グループの仲間と互いに教えあったり、ユーモラスなトークで児童たちにコツを教えて励ます指導もあったりして、歓声や拍手などで大いに盛り上がりました。

3種類のマジックを教わり、最後はグループ内で一人ずつ発表をしましたが、単に技だけではなく、話し方やちょっとした仕草・表情などの巧拙によってマジックの受け具合に違いがあることもわかり、素晴らしい体験の機会となりました。

 

9月25日(月)の放課後チャレンジスクールでは、講師を招き、「手話をまなぼう!手話であそぼう!」と題し、手話の初歩を学びました。

まず、手話○×クイズでは「①手話は世界共通か?」「手話には方言があるか?」「世界共通の手話は何か?」にワイワイ言いながら取り組みました。

(答えは、①共通ではありません、②方言もあります、③世界で唯一の共通手話は「愛している」です)

また、数の数え方やスポーツ・食べ物や色などを手話ではどう表現するかのクイズにも取り組み、なんとなくイメージできるもの、できないものなどに一喜一憂し、児童たちにとってさいたま市が進める「ノーマライゼーション」の一歩となったものと思います。

  • 2023年10月03日 12:20

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