校長あいさつ

「愛」があふれる教育の推進

~信頼される学校運営・自律できる児童の育成~

 

さいたま市立栄小学校

校長 安島 俊之

 

令和6年度は、124名の新入生を迎え、総児童数613名、学級数22学級(内、特別支援学級3学級)でスタートしました。本校の素晴らしい伝統を大切に、子どもたちのために、教職員一同、誠心誠意努力してまいります。「(児童にとって)通いたい学校、(保護者や地域にとって)通わせたい学校、(教職員にとって)勤務したい学校」を目指し、誠意と創意のある教育活動を推進します。保護者、地域の皆様、今年度も変わらぬ温かいご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

栄小学校は、昭和48年に、佐知川地区・指扇地区及び西遊馬地区にまたがる地を埋め立てて造られました。そこで本校は、3つの地域の境目に立地することから、「境目 栄える 小学校」の願いを込めて「栄小学校」と名付けられました。

 

栄小学校は、東日本大震災で校舎の一部が損壊しましたが、平成26年2月より新校舎での教育活動を開始しました。また、同年の11月には校庭も全面使用できるようになりました。皆様方には、大変お世話になりました。子どもたちは、このきれいな学校で日々元気に生活を送っています。

 

栄小学校では、錦乃原サクラソウの栽培、お囃子と、地域の財産を取り入れ、地域の皆様のお力をお借りして、充実した特色ある教育活動を行っています。学校運営協議会では、学校・家庭・地域が一体となって子どもたちを育てていこうと、話合いを深めています。今後も栄小学校は「地域とともにある学校づくり」を継続していきます。「家庭でしつけ、学校で学び、地域で育てる」の視点からも、子どもたちの健全育成にご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


 

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